「せっかくなら4ccにしましょうか」と尋ねる方が多くいらっしゃいます。
容量がそのままグレードのように感じられるからだと思いますが、実際にはそのような関係ではありません。
容量は、どれだけ良いかではなく、どこをどれだけ扱うかの値です。
わずか1分だけ時間を取って読んでみてください。
容量の決め方
注入する施術は、決められた間隔で複数の箇所に分けて行われます。扱う面積が広くなると、必要な量が増えます。
顔全体を見るのか、目元や口元のような特定の部位だけを見るのかによって、値が変わります。同じ人でも、回数によって範囲を狭めたり広げたりすると容量が変わります。

範囲で整理すると
| 扱う範囲 | 傾向 |
|---|---|
| 目元や口元など局所 | 少ない量で十分な場合が多い |
| 顔全体 | 比較的多い量 |
| 首や手の甲など追加部位 | 部位の数だけ増える |
つまり、2ccと4ccは性能の差ではなく、カバーする広さの差に近いと言えます。

多く注入した場合に生じる問題
1箇所に注入する量が増えると、その部分がふっくらしたり、表面が均一でないと感じられたりする可能性があります。
特に皮膚が薄い部位では、同じ量でもよりはっきりと現れます。目元に局所的に施術を行う際に、量を増やすことが効果的でない理由です。
腫れや内出血が残る期間も長くなる可能性があります。

不足して注入する場合もあります
逆に、広い範囲を少ない量で分けると、箇所間の間隔が広がります。すると、刺激が均一に伝わらず、部位によって体感が異なる可能性があります。
多く注入するのも、少なく注入するのも正解ではなく、範囲に合った量を決めることが基準となります。

回数と合わせて考慮する必要があります
一度に多く注入して終わらせる方法ではありません。組織の反応を積み重ねていく施術なので、回数と容量を合わせて考慮します。
一度の施術で無理に多く注入するよりも、適量を分けて行う方が、反応を見ながら調整しやすいです。
間隔を決める基準は、リジュランの間隔を何が決定するのかにまとめられた記事にあります。

カウンセリングで確認すること
どの部位を見るのか、その範囲に必要な量がどれくらいか、何回に分けて行うのかの3点を確認してください。
先に数字を決めてから範囲を合わせる順序になると、過剰になったり不足したりする可能性があります。

回復と注意点
注入部位に腫れ、内出血、ふっくらとした感じが現れることがあり、程度や持続期間には個人差があります。
皮膚が薄い部位では、これらの反応がより目立つ可能性があります。予定が近い場合は、回復期間と重ならないか事前に確認しておく方が良いでしょう。
施術前に医療スタッフと相談し、ご自身の状態に合った範囲と量であるか確認することが安全です。

よくある質問
2ccと4ccではどちらが良いですか?
グレードの差ではありません。扱う範囲が広ければ量が増え、局所であれば少ない量で十分です。
多く注入すれば効果は高まりますか?
一箇所に過剰に注入すると、ふっくらしたり、表面が均一でないと感じられたりする可能性があるため、量と結果は比例しません。
目元も多くの量が必要ですか?
いいえ、必要ありません。皮膚が薄い部位なので、同じ量でもより目立つため、局所に合った適量で施術を行います。
腫れや内出血はどれくらい続きますか?
個人差があります。部位や量、回復速度によって異なるため、一律にお答えすることは難しいです。
カウンセリングで何を確認すれば良いですか?
範囲と回数を先に決め、それに合った量を確認することをお勧めします。容量の数字を先に決める順序は推奨しません。
来院・カウンセリングのご案内
オーエン医院は江南駅近くにあり、地下鉄でのアクセスが便利です。
どの範囲を見るかによって必要な量が決まるため、肌の状態を確認してから決める方が正確です。ご不明な点は、今すぐチャットで相談するからお気軽にお問い合わせください。
執筆者: オ・スンミン院長 (オーエン医院代表院長、ソウル大学医学部卒業、大韓レーザー皮膚毛髪学会学術委員長)。詳しい経歴は医療スタッフ紹介でご確認いただけます。 初回発行 2026-08-18 / 最終レビュー 2026-08-25
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個人の状態によって適切な治療と結果は異なる場合があります。